とんがりコーン

友達がコナンの蘭の髪型について、「とんがりコーンがついてる」と表現したのがめっちゃツボだったこの頃です(笑)

最近『トイレット』という『かもめ食堂』とか『めがね』の監督の新作映画を見たんですけど、それがとても良かったのでぜひ見てほしいです。
楽しくて、温かさにじーんとして、泣けます。

あと『ペルシャ猫を誰も知らない』というイランの映画が興味深かったです。
欧米文化を禁止しているイランで、音楽をやりたいと思っている人たちがどう行動するのか。
主人公たちのユニットも、他に登場するバンドたちも実在していて、主人公たちは撮り終えて数時間後に亡命し、現在イギリスでグラストンベリーを目指して活動しています。
(もちろん監督も撮り終えてすぐ亡命してる)

イランにも実際にはインディーロックやアコースティックやヒップホップ、クラブ系まで幅広いジャンルの音楽があって、
主人公が「アイスランドに行ってシガー・ロスを見るのが夢だ」と言ってたのがすごく印象に残った。
自分は偏見をなるべく持たないようにしようと思いながら日々過ごしていたけれど、これにはとても驚かされました！　　　　

よければ是非。

今からサークルの合宿行ってきます！
しおり

欲張り

今日はとても暖かかったですね！
なぜか私の部屋は外より寒かったです。

 最近見た映画について。
『イノセンス』
映像すごいな。『攻殻機動隊』の映画は前に見たんだけど、今回は勢いでテレビ版見始めちゃいました。

『つみきのいえ』
絵が好き。ストーリーもいい話。音楽はあるんだけどセリフが無くて、無声映画みたいな感覚がまた良かったな。

『パレード』
セカチュウで有名な行貞勲が監督・脚本なんだけど、ラストが『ウルトラミラクルラブストーリー』並に意外。
でも何が一番意外って、行貞勲がこういう映画を作ったこと！


最近は就活の気分転換に、
こたつで温かいミルクティーを飲んだり
映画を見たり
音楽を聴いたり
人と話をしたりして、うまく自分の時間を取りつつ過ごしてます。

小説読んだり、美術館に行ったりもしたい！
欲張りだとは思うけど、「こうしたい」と思えることはいいことだと思います。

しおり

気を抜くと

あっという間に日が過ぎる昨今。

最近は 意図的に映画を見る時間を作っています。
映画館で見たのは 「かいじゅうたちのいるところ」。
家では 「天使にラブソングを」「PiCNIC」。
PiCNICは随分長い間見たいと思っていたものなのですが、期待を裏切らない内容に満足。
岩井俊二の映像の 伸びやかで息苦しい美しさが好きです。
そして若かりし浅野忠信とCHARAが素敵。
近々ゴールデンスランバーとヤン・シュヴァイクマイエル作品も見る所存です。楽しみ。

それにしても
徹夜は良くない。



まほ

かいじゅうたちのいるところ

観たい。


なんというか いつの間にか波にのまれているような気がしなくもない という。
ある程度はのまれても良いけど、完全にのみ込まれるのは良くないですね。
とりあえずは、健康に気を付けようと思います。
元気があれば何でも出来る とはよく言ったもの。


まあでも
近々映画は観たい。



まほ

泣ける映画

 今月のブルータスおもしろいです。
泣ける映画ランキングだって！
まぁ結構古い作品が多く紹介されてるんですけど。
１位の『道』はすごい納得！
ただルパン三世の『カリオストロの城』が７位くらいに入ってたのが一番私は腑に落ちず。
これって泣けるのかなぁ？
『悲しみは空の彼方に』とか『ニュー・シネマ・パラダイス』とか私が見てた映画も入ってました。

このランキングつけたのは多分映画関係者だと思いますが、若者だけ選んでたらどんなランキングになってたのかな。
『世界の中心で愛を叫ぶ』『ただ、君を愛してる』『僕の彼女を紹介します』『１リットルの涙』とかですかね。

主題とは反対に、笑える映画の紹介もされてました。
それ見てて思い出したんですが、水野晴郎の『シベリア超特急』を前に授業で少し見てから、もう水野晴郎自体がおもしろすぎて笑っちゃいます。
渡辺謙のアカデミー賞ノミネートに対して「私も頑張るぞ」と言ったエピソードがツボすぎます。
監督名がマイク水野だし、電車が揺れてる感じ全く再現されてないし、結末があんな感じだしw

もしも万が一機会があれば見て見て下さい。